春になると桜をイメージする色合いのドリンク類が、
よく発売されています。
ワインにおいては、ロゼワイン。
日本ではロゼワインの色合いから見て「ピンク系」というところから、
- 春先限定のワイン
- 甘口のワイン
- ワインに慣れていない方が飲むもの
という風に捉えがちです。
しかし、こういったイメージとは別に使える&
ワインの中でも万能なカテゴリーが実はロゼワインです。
どうしてロゼワインは使い方が簡単なのか?について説明します。
ロゼワインは冷やした状態で飲むのが通例
ロゼワインの場合、冷蔵庫から冷えた状態のものを楽しむのが一般的です。
ですから、お店でロゼワインを購入してきたら
飲む数時間前ぐらいに冷蔵庫に入れておいて、
飲む際に冷蔵庫から冷えたロゼワインを取り出して飲むだけ!
という本当に取り扱いが簡単なんですよね。
まさに一家に一本は冷蔵庫にロゼワインを常備しておいたらいいかな〜
という気軽さです。
冷やすだけですぐに飲める
のがロゼワインですね。
ロゼワインは購入してすぐに楽しめる
ワインは熟成させるもの
というよう風に認識されている方もいらっしゃるようですね。
これは話すと長くなるんですが・・・(ここでは割愛)
全てのワインが「熟成して楽しむもの」というものではありません。
特にロゼワインに関しては、「購入してすぐに楽しめるアイテム」
という風に認識していただいてかまいません。
その理由として挙げるのがこれです。↓
ロゼワインのボトルをご覧ください。
ロゼワインの色合いが見えるようにボトルは「透明」のものに
ボトリングされています。
ワインは直射日光や急激な温度変化を嫌う飲み物です。
なので、ワインのボトルは基本的に「透明ではない」のが一般的です。
ところがロゼワインの場合はどうでしょう。
ほとんどのロゼワインが「透明のボトル」に入っているんですね。
◯ 透明なボトルに入っている【メリット】
視覚的にロゼワインの色合いがすぐに確認できる
◯透明なボトルに入っている【デメリット】
直射日光や急激な温度変化を他のワイン以上に影響を受けやすい
という風に挙げられます。
ロゼワインだから(透明のボトルに入っているから)、
直射日光や温度変化が得意 というわけではありません。
ロゼワインの色合いの特性を全面に出している点から、
透明のボトルを採用しているだけであって、
他のワイン同様の取り扱いということです。つまりは、
購入したらすぐに飲む!
というのがロゼワインすね。
飲むのに迷ったらロゼワインをチョイス!
ロゼワインは
- 赤ワインのいいところ
- 白ワインのいいところ
を兼ね添えたワインです。
なので、赤ワイン&白ワインとも双方の良さが一つになったロゼワインですから、
ロゼワインと組み合わせる食べ物の守備範囲が広い
というのが大きな特徴です。
ですから、今夜何を一緒に飲もうかな〜?
って迷ったら「ロゼワイン」をチョイスする
という選び方は、実は簡単すぎますが、
マッチする組み合わせといえます。
食事との組み合わせに迷ったらロゼワインを選ぼう
まとめ:ロゼワインの使い方が簡単な理由
ロゼワインは日常使いとしても非常に簡単なドリンクということをお伝えしました。
ロゼワインは
- 冷蔵庫に入れるだけで良い飲み物
- 購入してすぐに楽しめる飲み物
- 食事の組み合わせは万能な飲み物
ということになります。
ワインをこれから飲み始めてみようかー
と思っている方にも、手に取りやすいのが実はロゼワインなんですね。
まずはご自宅に一本、ロゼワインを置いてみませんか?