一般に赤ワインを飲む際の目安と言われているのが・・・
常温
ということば。
この常温ってどれくらいを指しているのでしょうか?
赤ワインの最適温度が「常温」と言われる基準
そもそもワインという飲み物。
これは日本が発祥ではなくヨーロッパからやってきたもの。
なので、常温の基準はヨーロッパ基準ということで、具体的な温度としては
14度〜17度近辺あたりを常温・室温
という解釈です。
この温度、日本の常温や室温と少し違ってくると思いませんか?
常温や室温って実は「基準地」の違い
つまり室温や常温の基準となるのは「ヨーローパの温度」ということです。
これを誤解して、日本における常温や室温というわけではないんですよね。
- 赤ワインを楽しむに最適な温度が「常温」や「室温」というのはヨーロッパ基準であるということ。
- 決して「日本の常温や室温」という意味ではないということ。
- 常温や室温とは、14℃〜17℃を指しているということ。
というのが大きなポイントと言えます。
要はこの表現(常温・室温)の基準となる土地はヨーロッパということです。
ここは間違えてはいけない点 と言えます。
・・・常温とか室温とか書かず、具体的な度数(14度〜17度とか)を書けば済むだけの話なんですけどねー(って個人的に思います。)
結論:赤ワインのおすすめ飲み頃温度
- 赤ワインの飲み頃温度は、14度〜17度
- 赤ワインを飲み頃と言われる常温・室温はヨーロッパ基準で言われている
ということでした。
「常温」「室温」という言葉に惑わされずに、
きちんと数値化した温度(14度〜17度)を遵守した方がいいですね。
間違えやすいことかと思いましたので、参考にしていただけたらと思います。