ワインを美味しく飲むためにワイングラスの種類を上手に使い分けよう

ワインの豆知識

あなたはワインを飲むときって、どんなんグラスをお使いですか?

  • フツーのコップ?
  • 足つきのワイングラス?
  • 脚がついていないビストログラスっぽいの?
  • もしかして、ラッパ飲み?
    →んなわけ、ないですよねー(笑)

実はグラス一つでワインの味わいってまったく変わるんです。

同じワインでも、グラスたった一つで、ですよ。

せっかくワイン飲むんですもん、より美味しく飲みたいじゃないですか!

そのためのマストアイテムってあるんですよ。

ワイングラスを種類ごとに分けてみると

ワインを飲む際に欠かせないワイングラス。

これはワインの種類によっても、実はワイングラスを変えて楽しむといいんです。

なぜワイングラスを変えて楽しむのか?というと・・・

ワインの特性に合わせたグラスを用意すると、ワインがより美味しく飲めるから

ということになります。

ワインを美味しく飲むためにも、その周辺備品にも意味があるんですねー。

赤ワイン用のグラス

赤ワインの場合は実は大きく分けて、2つあります。

  • 1つ目がボルドータイプのワインを飲む場合には、

ボルドー型のワイングラスという選択です。

具体的には、フランス・ボルドー地方で作られるワインであったり、

ボルドー地方でよく使われているブドウ品種のワインを召し上がるときに

この形状のグラスをチョイスします。

→ボルドー地方で使われるブドウといえば・・・

    • カベルネソーヴィニオン
    • メルロー
    • カベルネフラン

などのブドウ品種で作られた他の国や地域のワインの場合も、

このグラスで召し上がるといいでしょうね。

  • 2つ目がブルゴーニュタイプのワインを飲む場合、

ブルゴーニュ型のワイングラス という選択です。

具体的には、フランス・ブルゴーニュ地方で作られるブドウ品種のワインということです。

→ブドウ品種でいえば、ピノノワールで作られたワインであれば、

ブルゴーニュ型のワイングラスで楽しむ ということを意味します。

白ワイン用のグラス

先程の赤ワインのボルドー型と似たフォルムですが、

ボルドー型よりも全体的に小ぶりです。

大半の白ワインでは、このグラス一つあれば活用できるタイプですね。

スパークリングワイン用のグラス

シャンパンをはじめとしたスパークリングワインといえば、

泡立ちが大切ですよね。

その泡立ちを最大限に引き出してくれるグラスといえば、

こういったフルートタイプのグラスが最適です。

まとめ:ワインの種類に応じてグラスを分けて楽しもう!

ご自宅でワインを楽しむ場合には、あまりグラスまで意識していない

という方もいらっしゃるかもしれません。

ただ、グラスを変えることによって同じワインでも味わいが全く異なってきます。

ここまで

  • 赤ワイン(2タイプ)
  • 白ワイン
  • スパークリングワイン

ということで3つの分類・4種類のワイングラスについてお伝えしました。

4つもそろえられないよーという方は、

赤ワインの場合はまず「ボルドータイプ」のグラスだけで結構です。

ひとつずつ準備してみてご自宅でのワインの時間も

格別なひと時にしてみませんか?

 

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