ネッビオーロといえば、イタリアの黒ブドウ。
いわゆるイタリアの赤ワインということですね。
赤ワインだし、しかもイタリア産だからふつうは和食なんて合わせないところかもしれません。
でも合わせてみました~
お食事の内容は?
・鯛の塩焼き
・にんじんの金平
・茄子とひき肉の炒め物
・豆もやしのピリ辛
比較的ピリッとパンチの効いた和食が中心でしたが、ネッビオーロがいい意味での「枯れ具合」でした。
ロマンスグレイの男性とでもいうのかしらん♪
ワインはグラスに注ぐと、真っ赤ではなくってちょっとエッジが黒っぽい、ぱっと見では熟成感を感じます。
お手軽価格なのに、本格的な色合い&味わい。
赤みの刺身や少しボリューム感がある和食との相性がいい!と思いました。
ワイン自体も程よいボリューム感と、熟成感を感じながら、飲みごたえがある味わい。
ニューワールドのような、単に濃い&重いとは一線を課した洗練された重厚感が、さすがイタリーだわと感心してしまいます。
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